初めての雇用でお困りではないですか?

おはようございます、山梨県南巨摩郡身延町の
社会保険労務士法人シャインの代表社員、中村です。

週末、しっかりと暑かったですね。
これから一気に、そして益々暑くなる様子。
水分補給、しっかりしていきましょう!!

【初めての雇用でお困りではないですか?】

この時期に限りませんが、最近の傾向で、
税理士よりも先に、雇用に関しての興味が高く、
社労士事務所に相談があることがあります。

実際の問題として、社労士は「雇用の入口」を
しっかりとサポートする士業と言えるので、
相談相手としてはとても良いと思います

また「雇用」を考えた場合にも、
個人的には「事業規模が小さいうちにしっかりと」
しておくと、後は繰り返しなので非常に安心です。

【つまづきやすい初めての雇用】
個人的に、中小零細がつまづきやすい、
雇用管理のパターンは以下のようなところです。

・割増賃金の理解がない。
・条件通知を書面化していない。
・年次有給休暇を与えていない。

やるべきことではありますが、
そもそもこうしたことをどこかで教えてもらえるか、
というと意外と教わることがないことです。

また、やっていないと後に、
非常に厄介になる問題でもあります。

【最初の雇用の際は必ず「社労士」を!】
弊事務所でも初めての雇用に関わることは当然、
就業規則の整備の際、上記のような雇用の基本を
一からやり直すことは少なくありません。

そんな時、いつも思うのは、
「もう少し早く相談して下されば」。

規模が大きくなればなるほど、雇用管理は難しく、
厄介なことが増えていきます。

誤解を恐れずに言えば、初期の消火活動か、
火事場の処理かくらいの違いが数年で生じます。
やはり初期に問題化しない事が重要です。

これから「雇用する」という場合は、
是非、社労士にご相談下さい!

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★編集後記
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弊事務所でも顧問契約して下さる事業所様の、
入退社の手続きが減っているケースが多く、
やはり雇用に関する姿勢は大切と考えます。

社労士が継続的に関わることは大切ですが、
難しい場合も、雇用の入り口をしっかり整備する、
これは非常に重要と考えます。