採用時の適正検査をやってみました!

社会保険労務士法人シャイン
代表社員の中村仁です。

4月も最終週。
ゴールデンウィークも目の前ですが、
業界的には割と繁忙期。

ここから7月くらいまでは、
割と一気に色々処理しないといけない為、
職員としっかり乗り切りたいと思います!

さて、本題です。

【適正検査とは?】

中小零細企業だと、あまり取り入れていないかもしれない
適性検査。
一般的には「能力検査」「性格検査」に分けられます。

「能力検査」は国語的能力や数字的能力など、
一般常識的な能力がどの程度あるかを確認します。

「性格検査」は、主に個人の人間性のチェックで、
コミュニケーション特性や仕事に対する姿勢などを、
数値化しづらい内容を確認します。

冒頭で中小零細での実施が少ないと書きましたが、
一般的な能力や個性の特徴を確認するのに
用いた方がよいという声があります。

今回、弊社での採用にあたって使ってみようと思い、
検討をしてみました。

【今回用いたのは??】
適性検査も非常に種類が多く、金額、内容も幅広く、
選ぶ時点で、相当に悩みます。

こういう時は、周りに聞いてみて反応があるものを、
ということで、リクルートの「SPI3」の名前が挙がったので、
それを使ってみることにしました。

そして、採用向けにやる前に、まずは自分が…と、
チャレンジしてみました。

内容としては、上にも書いた能力・性格検査があり、
時間としては65分。
webテスティングという方法で、PCでの実施です。

開始するとひたすら問題や問いが出てきますが、
制限時間があるので、おろおろしていると、
あっという間に時間が経過します(笑)。

【結果は??】
結果は、、、ここには書きませんが(笑)、
性格等に対する評価はほぼ自分が考えている通り
だったかな、、、という感じです。

「おや?」と思ったのは、結果の中に、
「自分をよく見せようとしているか」という評価もあり、
どの程度、的確かはわかりませんが参考になりそうです。

webで見る限り、金額的には割と高めかもしれませんが、
中小企業であっても年に数回程度の実施であれば、
やってみる価値は大いにある気がします。

人手不足で「来た人から順次採用」というところも
多くあるかと思いますが、やはり雇っても定着しない、
風土に合わないであれば、考えどころかもしれません。

採用の場面におけるご相談は、実際に多いので、
弊社でも色々見ていきながら、何か参考になるものがあれば、
お客様へのアドバイスに用いていこうと思います。

【令和3年5月のweb通信です】
テーマ:『社労士から見た「働き手から選ばれる会社」とは?』
令和3年5月18日(火)14時~15時
ゲスト:社会保険労務士 米澤裕美氏(米澤社会保険労務士事務所)
参加費:無料

申込みはこちらから↓
https://forms.gle/pRKXVCz7XVYK4atz6

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★編集後記
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採用のタイミングで、結構話題に上る「適正検査」。
近時、募集や採用に関するアドバイスも色々しているので、
適性検査についても、少しお話が出来そうです。

中小企業は「入り口が広く、出口も広い」というところが、
少なくありません。。
「入り口を適正に、定着を伸ばす」ことを目指していきたいですね。

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