雇用調整助成金【6月1日版】
おはようございます、山梨県南巨摩郡身延町の
社会保険労務士法人シャインの代表社員、中村です。
先週は、リアルの打合せの時間を、
web上の打合せの時間が超えてきました。
一瞬、新しい世界を見た気がします(笑)。
【上限額の引き上げ決定!】
![](https://sr-shain.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/200601.jpg)
まだ公表ベースで出てきていませんが、
雇用調整助成金の上限額引上げ(15,000円)が
27日の閣議で決定したとの報道が出ており、
間違いなく、この方向で進むと思われます。
また上限額引上げについては、4月1日まで
遡る様子ですが、詳細が出ていませんので、
ここは「ステイ」となります。
また特例期間も6月30日となっていたところ、
9月30日までの延期はほぼ確定と思われます。
ここで、企業側が考えるべきは…
・上限額確定後まで、可能な限り申請を待つ。
・休業手当と雇調金の助成額確認をしておく。
ということになると考えています。
【弊社webセミナーの様子】
先週、雇調金に関するwebセミナーの
講師側に回ることになりました。
私の今の使命は「雇調金を諦めさせない」!
印象として、webセミナーに参加される方は、
「申請するつもりの再確認」
「立場上、ある程度参加しておく方がよい」
という方が多く、本当にお伝えしたい
「雇調金を使いたいけど、どうしよう?」
という方が少ないのが、本当に残念です。
自社主催 webセミナー
https://youtu.be/OWe4g8y7I5w
静岡県中小企業家同友会様
![](https://sr-shain.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/20060_1.jpg)
【社労士は社会のインフラとして!】
雇調金に対して、社労士のスタンスは非常に多様で、
当然、仕事の範囲として報酬を頂くのは必要ですが、
一次情報の提供は、私達がしていくべきと考えます。
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★編集後記
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セミナー上でも「諦めないで申請すること」
を一丁目一番地としてお伝えしています。
今、ひとつでも多くの企業に生き残って頂くよう
サポートをすべきと考えています。
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