会社の「環境整備」に取り組んでいます!

社会保険労務士法人シャイン
代表社員の中村仁です。

今年は初めて「限定的ではありながら」本格的な、
子供の運動会に参加しました。

産まれた頃は、腕の中に収まるくらいだった子供が、
大勢の前でちゃんと色々なことをやっている姿に、
少し感動すら感じました。

自分も子供に負けないように日々前進しなければと、
子供の成長の姿を見ながら、あらためて感じました。

【事務所内がスッキリ??】
先日、静岡県富士市の社会保険労務士法人 ピーエムサポートの
社労士 若林隆司先生と職員さんに事務所見学にお越し頂きました。

きっかけは、少し前に私が静岡県社労士会 富士支部の関係者の
デジタル化に関する勉強会にてお話したことです。

シャイン自体がすごくデジタル化(今でいえばDX化?)が進んでいるか、
というとそうとも言い切れないかもしれませんが、
色々やっていることを見て頂くというのが趣旨でした。

一通り、事務所のお話をしたのちに、実際の執務室を
見て頂きましたが「デスク周りがスッキリ」していると
大変に驚かれていました。

私の立場からすると「驚かれたことに驚いた」です(笑)。
多分、うちの職員も「普段からこんな感じなので、
何に驚いているのか」という感じだったのではないかと思います。

【なぜ「スッキリ」しているか?】
例えば「ペーパーレス」。
紙の量を減らすというレベルではなく、うちは本当にほとんど紙がなく、
各顧客に関する資料は、助成金でもない限り、10枚以内くらい。

なぜそうなっているかと言えば、紙という紙は基本スキャンして、
大切なものはデータ化した上で、処分してしまいます。

どこかで聞いた「資料(紙料)は死料」という言葉が、
今でも頭に残っており(笑)、紙で残しておいて、
いいことがほとんどないという考えでおります。

【経営の基本は「環境整備」】
社労士として独立する前に働いていた会社(製造業)で、
仕事のやり方を考える一環で「環境整備」という
言葉に出会いました。

『仕事をする「環境」を「整え」仕事に「備える」』
という意味らしいです。

結構奥が深いのですが、基本は2S。
いわゆる「整理・整頓」です。
ポイントはモノだけでなく情報も整理整頓する。

整理は「いらないものを捨てる」。
整頓は「置く場所と量を決める」。
わかっていてもできないのが2S(笑)。

開業まもなく、電子申請をしていた関係で、
無理に書類をもつ必要がなかったこともよかったですが、
電子申請は添付資料も「電子化」する必要がありました。

その為、資料的なものは基本的に「データ化する」。
事務所が狭かったこともあり(笑)、不要に置く場所もなかった為、
基本的に書類関係は処分していました。

それがうちの「普通」だった為、事務所を移転してからも、
基本的には紙の資料を置く場所が出来たとしても、
「紙で保存しよう」という感覚を誰も持っていません。

また「環境整備は仕事」という意味で、始業時10分間、
持ち回りで社内の環境整備も行っています。

今回、事務所見学に来て頂いて、こういう地味な取り組みが、
意外と外部からみて新鮮だということに改めて気づきました。

事務所の見学はご連絡頂ければ、可能な限り対応しますので、
ご興味あれば、是非ご連絡を頂ければと思います。

【令和4年10月のweb通信です】
【テーマ】「知っておきたい!最近の労使トラブル対応!」
令和4年10月25日(火) 14時~15時
講師:社会保険労務士 中村 仁(社会保険労務士法人シャイン 代表社員)
参加費:無料

申込はこちらから↓↓
https://forms.gle/eSXDWyket9o4fmF17

※web通信 前回のダイジェストです。

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★編集後記
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仕事のやり方という意味では、うちはかなり士業事務所っぽくない、
と常に言っているのですが、根底には「製造業の経験」があるからでしょう。

元営業職の方が士業に入ってくると目覚ましい成果を上げていますが、
考え方を変えると、まったく違った成果が出ると感じます。

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