お客様との〇〇を考える経営。

おはようございます、山梨県南巨摩郡身延町の
社会保険労務士法人シャインの代表社員、中村です。

短命に終わったと思われたam〇zon kindle。
これが奇跡的に復活しましたが、
その模様はまたいつかのブログで。。。

【値決めの重要性?】
ただいま、あるところの課題で
この本を読んでいます。

ここで稲盛氏は「値決めは経営である」
とおっしゃっています。
私も経営者のひよっこですが、そう思います。

この間、ある社長もこんなことを言っていました。
「暴利をむさぼるな」

瞬間非常に儲かったとしても、継続的に考えれば、
それはあまり良いことではない、的なお話でした。。

【弊社とお客様の共存】
経営者としてはダメだと思うんですが、、、
やはりお客様の方で出来ると思うことは、
無理にうちでやろうとはしません。

例えば「就業規則の作成」。
社員1名で作りたいという要望を頂くこともありますが、
使いこなすこともメンテナンスも結構大変です。

そんな時は、「まずしっかり条件通知書を」
「36協定をしっかり作りましょう」というように、
最低限必要と思われることをオススメします。

就業規則で売上を上げられるのは、
弊社的にはいいことかもしれないですが、
必ずしもお客様の為にはなりません。

【松下幸之助さんの言葉】
『事業を通じて社会に貢献するという使命を遂行し、
 その報酬として社会から与えられるのが「利益」である。』

『利益を生み出せない経営は、社会に何らの貢献を
 していないということであり、本来の使命を果たしていない
 姿である。「赤字は罪悪」といってよい。』

松下幸之助さんの言葉。
さすがです。

多くの日本人は利益を出すということに対して、
後ろめたさのようなものを感じてしまうと思いますが、
「社会的責任の報酬」と考えれば、しっかり利益を出すべきです。

社会的責任を全うし、適正な利益を上げる。

最後に稲盛さんの言葉。
「お客様が納得し、喜んで買ってくれる最大限の値段。
 ~中略~このギリギリの一点で注文を取るようにし
 なければならない」

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★編集後記
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社労士も昔は価格表があったようですが、
独禁法に抵触するということでなくなったそうです。

士業の値段が高いか、安いか。
それは私たちの仕事ぶりで評価されていくべきで、
その価値を高めていく必要があると思います。

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